歯科衛生士の学習内容

歯科衛生士として歯科医院で働くことを目指す場合、養成機関で虫歯歯周病の予防について勉強します。これらの発病の機能や予防方法を学ぶのです。ただ単に、知識を身につけるだけにとどまらず、フッ素の塗布方法や、機械・器具を使った歯垢・歯石の除去などを実際に体験して学んでいく時間もあります。

実際に働くとわかりますが、歯肉に隠れて見えない部分の歯垢を取らなければいけないなんてことは珍しいことではありません。しかも狭い口の中で、非常にデリケートな作業を求められます。現場で働くことのできる水準に少しでも近づくために、養成機関ではマネキンなどを使った段階的な訓練を取り入れています。

また、歯科予防処置について学んでおけば、臨床の現場で起こる突発的な事故に対応するための能力を養うことも可能です。将来、歯科医師や患者から信頼される歯科衛生士になるためにも、非常に重要な教科だと思います。診療がスムーズに進むように補助できる知識やスキルを歯科医師から教わります。

さらに、事務処理や物品管理といった細かい事柄も学習していくこととなります。なかでも、清潔と不潔の概念を頭にいれるこが何よりも大事だといえます。医療現場で何が不潔なのかが理解できていなければ、医療事故につながりかねません。