歯科衛生士の教育機関

大学は、教養と専門知識の両方を学ぶことができる教育機関です。たとえば、法学部の学生であっても、法律と関係ない文学の授業などを受けることが出来ます。

歯科衛生士を養成する短大も、大学と同様に教養を学ぶ機会が設けられています。多くの短大では「基礎科目」の心理学・教育学・社会学等のほかに、受講できる教養科目を増やしています。中には、特定のテーマについて意見を交換し合う、ゼミ形式の授業を行う短大もあるようです。ただ、養成機関では短い期間で多くの知識を身につける必要がありますので、教養科目にあまり時間を割くのはよくないのではないかと考える人もいるかもしれません。

いずれにせよ、どの養成機関にも特徴があります。

インターネットが普及したことにより、どの学校もたいていホームページを持っていて学校の情報が簡単に調べられるようになりました。いろいろな学校を比較し、自分にあった養成機関を見つけることが歯科衛生士として歯科医院で働くための近道といえるでしょう。

最近、二年間の養成期間を三年間にしようとする動きがみられます。高度な歯科医療を充実させるために、歯科衛生士の養成期間を延長しようという考え方が広まり始めているのです。